2019年夏。Lien kawaguchiで新しくLa+を立上げ活動を開始し、試行錯誤を繰り返し走り続けてきました。活動を振り返る時期に飛び込んできた感染症予防のとてつもなく大きな足枷。今は耐える時なのでしょう。私は進み過ぎた人間の時計を少し戻しなさいと言われている気がします。色々な自粛や制限が解除されても元に戻るには多くの時間が必要になるでしょう。後に振り返った時空白の時間になるであろう今、一個人でできる事はさほど大きなことはないでしょうが自粛や制限が解除されたときに慌てないようにとにかく先を見据えて準備しようと思うのです。どうすればリスクを低減できるか、そのために必要なモノ、必要な行動、必要な知識が何なのかをきちんと学んでおく時間にしようと考えます。合わせてなぜ制限がかけられるのか自分なりに学び、制限解除のための知識として記憶しておこうと肝に銘じています。
明日からの新年度に予定していた計画は西公民館ジュニア、翔凛、REINAS、Ringa、La+全てにありますが、時期未定で練り直し再検討に入ろうと思います。何が正しい行動なのかわからないから不安は大きくなるのでしょう。9年前も不安の中で生活していた私たちがどう踏ん張るかが、今の子供たちに見せる姿のはずです。もちろんあの3.11は地域的には限定てきでした。今回のように国内どころか全世界の問題ですから比較にならないでしょう。ですが、困難に立ち向かう、危機的状況に踏みとどまる経験はきっと役立つはずです。
福島生まれ、東京育ちの私。
政治的な力は持ち合わせていません。ですが私の周りにいる人々、子供たちにほんの少しの気持ちの安らぎ(?)安心感(?)余裕(?)を持ってもらえるような話し方、行動、準備をしてあげたいと思います。大したことはできないのは重々承知してはいますが・・・。
Lien kawaguchi 4団体の活動は未定ですが、前を、先を見据えています。スポーツを通して人々の笑顔が戻ってくるまでの助走期間は学ぶ期間としてください。同じ時間であっても、学生にとっては大人(一般)とは比べ物にならないほど大切で重要な時間であることが気がかりでなりません。焦りやイラ立ちもあるでしょうから、周囲の大人には少しでも前向きになるように『叫び』を聞いてあげ『想い』を伝え受け止めてあげて欲しいのです。
by.和
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