連日のニュースで嫌な情報が耳に入ってきていますが、19日のLa+の練習をもってLien kawaguchiは全活動(西公民館ジュニア、翔凛、REINAS、Ringa、La+)を再開いたします。
先行して活動再開したジュニアでの感染予防対策を基準として他の4クラブでも同様の対策を行います。万全な対策はおそらく無いのでしょう。ですが、考えうる事全てを活動再開前に準備していましたのでスムーズに練習再開が可能でした。
自粛が明けてからバタバタと準備の出来ていない状況を他団体や学校などからチラホラ目に耳にします。正解のない事を見つけ出す作業が指導者の務めである事を再認識した数週間でした。先回りするような事前準備をしっかりとやる、そうした姿勢が練習に参加するプレイヤー、子供たち、送り出してくれる保護者の理解と安心感につながっていると考えています。
状況に順応する事は明らかに子供たちは早いです。
私はマスク+インカムという格好で数回練習指導しましたがまだまだ慣れません。(息苦しさは結構厳しいです)
練習前の検温や施設・備品消毒は保護者のみなさんの協力でかなり時短になってきました。この練習前後の増えた行動などが普通な事と思うようになるのもあと少しの我慢に思えてきました。感染予防対策のPDCAで改善点を見出すのが次の段階です。(CとAが重要であり甘く見積もってはいけないですね)
『手間を惜しまずやれる事は全てやる。』
バレーボールをスポーツをやるにはハードルが多くなってしまっている現状ですが技術的な指導をする事と何も変わらないように私は考えます。子供たちの様子をしっかりと観察し予防につなげる。同時にバレーを伝える。やる事はだいぶ増えましたが頑張ろうと思っています。体力的にきつい夏となりそうですが、皆さんも体調管理と感染予防対策に気をつけてバレーボールに取り組みましょう。
by.和
0コメント