2016年3月13日(日)熊谷ドームにおいて
西公民館ジュニアは大きな一歩を踏み出しました。
あくまで、ゴールではなく第一歩と考えています。
第40回会長杯争奪小学生バレーボール新人大会埼玉県大会男女混合の部に出場し、初の決勝戦進出、続けて初優勝を成し遂げました。
1次予選、2次予選を通じ子供たちは少しずつ『勝ちたい』『楽しく精一杯バレーボールをやりたい』、そんな思いを口にするようになりました。
正直言って、まだ「勝ち」にこだわる必要はない年代と考えています。
日頃の練習の成果として一つでも多くの素晴らしい相手との試合や、緊張感たっぷりのワンプレー、普段と違う空気感を感じる場に立つ・・・。
こんなことを一番に考え、中学高校以降もバレーボールを楽しく続けていけるようなベースを教えてあげたいと当チームの指導者は考えています。
結果として県大会優勝という、こんな大きなご褒美を子供たちからもらいました。
苦しい試合展開ばかりでしたが、
『まだまだできるぞ!』
『このままで満足か?』
と、励まし、信じてコートに送り出す・・・。
子供たちの気持ちを高めてあげることしかベンチからはできないものだと痛感し、まだまだ力不足だと反省し、また次の一歩を踏み出す準備にとりかかります。
応援してくださった皆さん、練習試合や公式戦で貴重な経験をくださった対戦チームのみなさんありがとうございました。
今回の県大前日に貴重な練習時間を割いて体育館を貸してくださった川口市のS中学のみなさん。その練習できる機会を作ってくださった朝霞市のAJVCさん本当にありがとうございました。
結果報告を感謝の気持ちとさせていただきます。
by.和
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